よりよい小川高校づくりのために
2回目の父母・教職員・生徒の三者懇談会

校長:生徒の切実な声も聞か せてもらったので,保護者 の声と合わせて,参考にさ せてもらいたいと思う。文 化祭は,その進め方をより 効率的にしていくことが必 要だろう。マナーについて は,正しいマナーの人が9 割で,のこり1割くらいの 人のマナーが悪いのだと思 う。本校はきれいな学校な ので,次の入学生にも引き 継いで行きたい。バイトに 関しては今しかできないこ とをまずやってほしい。部 活動は意欲的に活動してほ しい。
PTA会長:これからもこの ような機会を設けて,本音 で言い合い,よりよい小川 高校にして行きたい。文化 祭の参加とグランド整備に ついては,役員会で検討し たい。
生徒会長:新生徒会を暖かい 目で見守ってやってほし い。昨年に引き続き2回目の 三者懇談会だったが,とて も有意義なものになったと 思う。これからも三者懇談 会を定期的に開催してほし い。
これは一昨年に引き続き本校で二回目となった三者懇談会での、三者代表の最後のまとめです。十月十三日(土)の午後一時から三時半にかけて実施されました。前回は父母五名,教職員七名,生徒十名の合計二十二名で行われましたが,今回は父母九名,教職員七名,生徒十九名の合計三十五名で,参加者はかなり増えました。人数が多いと話しづらくなるかと心配しましたが,活発な意見交換が行われたと思います。父母からは,生徒はもっと積極的に意見を出しなさいと励ましの言葉もあるなど,休憩をはさんでの2時間半が長く感じないほど活発な話し合いになったのではないかと思います。
懇談の内容
三者懇談会では@小川高校のこの一年の変化と現状について…携帯電話、バイク、文化祭 A生徒のマナーについて…靴・上履きの踏みつぶし、お金の大切さ、ゴミ問題B校内の生活…セーター・ベスト、部活動 B校外生活…アルバイトなどが話題になりました。ここでは、アルバイトについての話し合いの様子を報告します。
検討課題のアルバイト
生徒:アルバイトについてだ が、2年前に夏休みが許可 になり、昨年は冬休みが許 可になった。しかし、平日 に隠れてやっている人もい る。平日のバイトも許可し てほしい。
父母:バイトは社会勉強の意 味もあるが、学生なんだか ら必要ないとも思う。部活 などの学生時代にしかでき ないことをやってほしい。
父母:なぜバイトをしなけれ ばいけないのか。自分の欲 求を満たすためにやるとい うなら、欲求を我慢するこ とも大事だと思う。
生徒:バイトは将来のことも 考えてやるという意味もあ る。
父母:今やるべきことをやる のが、先決ではないか。
父母:生活苦でやるのならわ かるが、小遣いがほしいと かじゃ認められない。遊ぶ 金がほしいからバイトをす るのでは、だめだ。
生徒:表面上は遊ぶ金がほし いとか思われているかも知 れないが、進学資金とかで 必要な人もいる。
父母:生活苦の人は学校に 許可してもらえばいい。バ イトをやりたいという気持 ちが伝わらない。私達に納 得する説明をしてもらえれ ばPTAとしては、学校側 に要望できる。経済的な理 由以上のやりたい理由を説 明してほしい。
職員:経済的な事情があれ ば、許可している。卒業すれ ば、いやというほど働ける のに、なぜそんなにやりた いのだろう。
司会:資料にもあるように、 七月に実施した保護者向け の「学校生活アンケート」 で、バイトについては、「本 人の自由にしてよい」が三 十四%、「少しくらいなら よい」が四十二%と,かな りの保護者がバイトを認め る方向で考えているのも事 実である。今日はこの辺で 打ち切るが、今後もいろい ろな意見を出し合ってほし い。
次回は「魅力ある小川高校づくり」をテーマに
紙面の都合で触れられませんでしたが、部活動についての父母の関心は高く,生徒会に生徒の意識調査を提案するほどでした。来年の文化祭の話も出て,PTAとしても参加を検討していただけるということでした。「魅力ある小川高校づくり」にまで話を進めることができませんでしたので,次回の三者懇談会の中心テーマにできればと思います。最近、「三者懇談会」を開催したという高校の話を聞くようになり」ました。「開かれた学校づくり」「参加と共同の学校づくり」の一環として定期的に開催していきたいものです。